戸建ての売却で後悔しがちなこととは？今のうちに対策を知っておきましょう！

戸建てを売るとなったとき、せっかく売るなら後悔のない売却にしたいですよね。
そこで今回は、戸建ての売却で後悔しがちなことと後悔しないためのポイントについて解説します。
ぜひご覧ください。

□戸建ての売却で後悔しがちなこととは？

＊相場より安く売ってしまった後悔

不動産売却で後悔する人の中には、もっと高く売れば良かったと後悔してしまう方もいます。
原因としては値下げの交渉に素直に応じてしまったり、高値で売れるタイミングを逃してしまったりといった原因があるようです。

最も不動産が売れやすい時期は進学・就職・異動により新居を探す人が多い年度末です。
具体的には1月から3月が最も売れやすい時期になります。
次に売れやすいのは、9月の異動の直前にあたる7月から8月です。

逆に、人の移動が落ち着く4月や9月になると売れづらくなります。
そのため、より高値で売れる時期をしっかりと把握しておくことが大切です。

また、高値で売ろうとしすぎたことが原因で、希望価格で売れるチャンスを逃してしまったという人もいます。
ある人が6000万円での売却を希望していたところ、5500万円で購入したいという人が現れました。

しかし、6000万円で買ってくれる人もいつか現れるのではないかと思い、5500万円での購入の申し出を断ってしまったそうです。
その結果買い手が現れず、5000万円で売ることになってしまったという事例もあります。

欲張りすぎにも注意が必要だと分かる事例でした。

□戸建ての売却で後悔しないためのポイントとは

１つ目のポイントは、「適正な査定額を知ること」です。
戸建ての売却を成功させたいのであれば、自分自身でも売却相場を調べるようにしましょう。

相場の調べ方には、「近隣エリアの過去の取引価格を調べて目安にする方法」「公示価格（公示地価＋基準地価）を調べて目安にする方法」など色々あります。

2つ目のポイントは、「物件のアピールポイントを明確化し、魅力を最大限伝えること」です。
一般的には、「最寄りの駅やバス停に近い」「生活施設（スーパーや学校など）が充実している」「日当たりがいい」といったことは強力なアピールポイントになります。
これらの項目は、内見しただけでは気付かないことがほとんどですので、売主からアピールすることをおすすめします。

□まとめ

今回は、戸建ての売却について主に解説しました。
当社では、北九州市を中心に不動産の売却を数多く手がけております。
不動産売却に関して疑問点がありましたら、どんなことでも気軽にご相談ください。