不動産売却する際に仲介してもらうメリットとデメリットとは?
不動産の売却が自分でできないという方は、仲介してもらうのがおすすめです。
その特徴は、不動産を売却する際の手間を減らせることです。
しかし、そのメリットやデメリットはよく知らないという方も多いですよね。
そこで今回は、不動産売却における仲介の意味とそのメリットデメリットについてご紹介します。
□不動産売却における仲介とは?
不動産売却における「仲介」とは何を意味しているのでしょうか。
ここでは、それが意味することについてご説明します。
仲介とは、不動産会社に依頼して物件の買主を探してもらう方法のことを指します。
不動産会社は、独自のネットワークを駆使して購入希望者を探すので、自分で行うよりも多くの人を見つけられます。
また、自分で広告や宣伝などを行う必要がないので、手間や時間がかからないのが特徴です。
そのため、不動産売却における知識が乏しかったとしても、比較的簡単に不動産を売却できます。
ただし、仲介を依頼したからといって必ず購入希望者が現れるというわけではありません。
売れない状況が続く場合、売却金額を下げることも検討する必要があります。
なるべく高く売却したい、売却にかかる時間や手間を省略したいという方は、仲介を依頼する選択を検討すると良いでしょう。
□仲介依頼のメリットとデメリットをご紹介!
*仲介依頼のメリット
仲介を依頼するメリットは、価格を設定する際の自由度が高い点です。
仲介を依頼した場合、売却希望価格を自分で自由に値付けできます。
たとえば、「住宅ローンが2000万円残っているから、最低でもそれ以上で売りたい」という個人的な事情に合わせた金額設定が可能です。
また、最初の希望金額をちょっと高めに設定しておくことで、購入希望者をじっくり探すという戦略も取れます。
*仲介依頼のデメリット
仲介を依頼するデメリットは、売却までに時間がかかることです。
どれだけ魅力的な物件であっても、すぐに購入希望者が現れるとは限りません。
そのため、売却までにかなり時間がかかる場合も珍しくありません。
不動産を売却する際には、売れるまでにどれだけ早くても2から3カ月程度かかることを考慮するようにしましょう。
□まとめ
今回は、不動産売却における仲介の意味とそのメリットデメリットについてご紹介しました。
仲介のメリットとデメリットを押さえて、自分に適した不動産売却を考えるようにしましょう。
不動産売却の仲介依頼をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。