不動産売却をお考えの方へ!必要書類を紹介します!
身内の不幸などがきっかけで、不動産を所有することになったが、その後どうしたら良いか分からないという方はいらっしゃいませんか。
不動産は維持費もかかるので、使用しないのであれば不動産売却がおすすめです。
そこで今回は、不動産売却時の必要書類と手続きをスムーズに進めるためのポイントについてご紹介します。
□不動産売却時に必要な書類とは?
不動産売却を行う際に必要な書類は、不動産の種類や売却方法によって異なります。
1つ目の必要な書類は、権利証または登記識別情報が記載された書類です。
その名の通り、その不動産の持ち主が登記名義人であることを証明する書類になります。
2つ目の必要な書類は、印鑑証明書です。
不動産売却を行う際に実印を用いるので、実印を登録している市町村の窓口で、この書類を発行してもらう必要があります。
3つ目の必要な書類は、固定資産税・都市計画税納税通知書です。
年税額の確認を行ったり、買主との税負担割合の計算に使用したりするので、最新のものを用意するようにしましょう。
4つ目の必要な書類は、建築確認通知書です。
これは、対象の不動産が建築基準法の規定を満たしているか証明するための書類です。
建築確認後3週間ほどで発行され、一般的には引き渡し時に買主に渡します。
他にも、売却する土地や建物の図面を正確に表すための測量図や建物図面、地域の取り決めを記した建築協定書、不動産を引き渡すときの設備の有無を記した設備表などが必要です。
不動産売却をスムーズに進めるためにも、これらの書類は前もって準備しておくようにしましょう。
□手続きをスムーズに進めるためのポイント
手続きをスムーズに進めるためのポイントは、不動産に関する書類をひとまとめに整理しておくことです。
書類だけに限らずバラバラに整理されていると、探すのが面倒ですし、見つからないこともあるでしょう。
不動産売却の手続きを行う際の書類は、かなり重要なものが多いです。
しかし、使用頻度が低いため、いざ必要になったときに見つからないと焦ってしまいますよね。
そうならないためにも、不動産関係の書類はまとめて保管しておく方が良いでしょう。
また、不動産の売却が決まってから発行してもらう必要がある書類もあります。
そのような書類については、不備がないように1つ1つ丁寧に揃っているか確認するようにしましょう。
□まとめ
今回は、不動産売却時に必要な書類と手続きをスムーズに進めるためのポイントについてご紹介しました。
不動産売却を進める際には、様々な書類を用意する必要があります。
必要になったときにすぐに取り出せるように、きれいに整理して保管しておくようにしましょう。
不動産売却をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。