戸建ての売却時の内覧回数はどれくらい?内覧のコツと合わせて解説します!
戸建ての売却が初めての方は、売却までの内覧回数がどれくらいなのか気になる方が多いかと思います。
そこで今回は、内覧の頻度やそのコツについて解説します。
ぜひご覧ください。
□戸建てを売却した際の内覧の回数はどれくらいか
立地や競合物件の状況などによっても変わりますが、売り出し価格をきちんと設定していれば、1か月以内に最初の内覧予約が入ることが多いです。
内覧の件数は、通常は月に2~5件程度です。
戸建てよりもマンション、高額物件よりもリーズナブルな価格の物件の方が内覧の希望は多い傾向があります。
成約までに必要な内覧の回数については、戸建てが3~10回、マンションが5~10回が目安となる回数です。
曜日としては、土日や祝日に内覧が多く入ります。
平日に内覧希望が入ることもありますが、会社員の方は休日でないと予定が空かないことが多いため、希望日がどうしても土日に偏ってしまいます。
前もって内覧の予約が入ることもあれば、当日になってから連絡が来ることもあります。
売却活動中はこうした希望者にも対応しなければならないため、内覧を優先したスケジュール調整が必要です。
良い買主に巡り合うためにも、できるだけ内覧に時間を割いて多くの方に物件を見てもらいましょう。
□内覧のコツとは
内覧時に購入希望者に好印象を持ってもらうには、ちょっとしたコツがあります。
*明るさを確保する
家は、明るいだけでもイメージが良くなります。
お客様がいらっしゃる前に、家の中の全ての照明を点灯しておきましょう。
到着してから電気をつけると、暗いから電気をつけたのでは、と思われてしまいます。
また、窓ガラスをしっかり拭いて窓付近には物を置かないようにし、日光をできるだけ取り入れます。
そして、カーテンは全開にしておきましょう。
*ものを減らす
ものは少ないほうが家が広く見えるので、今後捨てる予定の家具は早めに処分しておきましょう。
また、捨てない予定の家具についても、できるだけ収納スペースにしまいましょう。
引っ越しの荷物を減らせるので、収納しきれないものがあれば思い切って処分しても良いかもしれません。
購入希望者の目につくところに物を置くときは、高さや奥行きをそろえましょう。
雑然とした印象を与えないように、大きさがそろっているバスケットを利用するのも良い方法です。
□まとめ
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では北九州市周辺での不動産売却を取り扱っております。
不動産売却に関することでしたら、どんなことでも気軽にご相談ください。