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不動産の売却では立ち会いが重要!内覧時と決済時の立ち会いについて解説します!

内覧は売却活動の中でも重要なステップで、内覧当日の会話が売却の成功を大きく左右するといっても過言ではありません。
そこで今回は、不動産売却における立ち会いについて解説します。
ぜひご覧ください。

□内覧時の立ち会いについて

以下では、内覧時の立ち会いのポイントを紹介します。

*売り急がないことが重要

内覧は、購入希望者が物件の詳細を知るために行われるもので、売却側は物件の情報や安全性、利便性などの重要項目について説明します。
これらの項目は今後の生活を左右するポイントだからこそ、プロである不動産会社の説明を受けたいと考える購入希望者がほとんどです。
そのため、内覧では前線から一歩引いた位置から不動産会社の説明をサポートするぐらいがベストです。

内覧当日は無理に購入希望者と会話せず、仲介先となる不動産会社に対応を任せましょう。

ただ、実際に住んでいる人しか分からない事柄について質問を受けたときは、きちんと答えるようにしましょう。

*購入したいと思ってもらえることが重要

奥様側の視点に立って物件を評価し、生活のしやすさを伝えることが重要です。
家庭にもよりますが、一般的に家で過ごす時間が長いのは奥様だといえます。
そのため、奥様側の視点から物件を評価したほうが、暮らしやすさや周囲の様子などをにうまく伝えられるのです。

□不動産売却の立ち会いに行けない場合の対応とは

不動産の売買契約締結時には、売買契約書への署名と代金の決済が行われます。
契約の締結には、売主、買主、そして仲介業者の立ち会いが必要です。

この際、立ち会いに行けない場合の対処法としていくつかの方法があります。

1つ目の方法は、「持ち回り契約」を依頼する方法です。

「持ち回り契約」とは、仲介する不動産業者が売主・買主の双方に契約書をもって出向く、あるいは郵送によりやりとりをする方法のことです。
期日までに買主が手付金を支払い、売主が手付金を確認して契約書を不動産業者に郵送、もしくは手渡すことで売買契約が成立します。

2つ目の方法は、「代理契約」を依頼する方法です。

これは、親戚や知人などの信用をおける人に代理人として立ち会ってもらう方法です。
法律上は問題のない方法である一方で、代理人による署名の責任は売主に起因するため、依頼人の選定を慎重に行う必要があります。

□まとめ

本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では北九州市周辺での不動産売却を取り扱っております。
不動産売却に関することでしたら、どんなことでも気軽にご相談ください。